ほとんどの方は、交通事故鑑定や事故現場の検証や解析調査の相談や依頼など、初めてのことです。
心配なこと、不安なこともあるかと思いますので、ここでは「よくある質問」をまとめてみました。
参考にしていただければ幸いです。
「目次」
Q.交通事故調査や解析、事故鑑定にはどのくらいの日数と期間がかかりますか?
A.
交通事故の解析や鑑定費用は一体いくらかかるのか?
このようなお問い合わせが一番多く、最も気になるところだと思います。
しかし、交通事故の調査や鑑定では、物損事故、人身事故、死亡事故(重度障害)など、個々の事故状況で条件が異なるために、 鑑定費用は一律ではなく、その都度のお見積もりとなることをご了承ください。
お見積もりは、2パターンあり、事前所見(裁判用の鑑定書ではありません)までなのか、裁判用の鑑定書や意見書が必要なのかに分かれます。
まず、事前所見を選択いただき、その後、裁判用に変更いただくことも可能です。
ご依頼者の費用対効果を考慮して、できる限りご希望に沿うように努力いたしますので、ご相談ください。
【参考情報】
料金表|事故鑑定や現場検証・解析調査の費用はいくらかかる?
A.
案件によって「複雑な現象の解析」「何を検証するのか」「どのように証明するのか」が異なるために、期間や日数について、はっきりとお答えすることができません。
お急ぎの場合は、相談いただければ可能な限り早急に結論をお出しいたしますが、できるだけ早めに資料をご用意頂き、状況をお知らせ下さい。
また、ご依頼件数の混み具合によって、これらの期間も多少変わってまいりますので、ご了承ください。
【参考情報】
交通事故調査鑑定の概要と基本理念
A.
まず、証明したいと考えている「交通事故についての詳細」をお話下さい。
証明したい事実をうかがった上で、どのような書類や資料が必要となるかをご提示いたします。
また、相談時にお手元にある書類を確認し、どういった書類が必要で、それらをそろえるためにはどうすればいいのかをアドバイスさせていただきます。
例えば、 事故現場の検証や交通事故調査鑑定で基本的に必要とされる資料は、
「書類」
「写真」
「事故物」
となります。
また、
・事故車両の写真
・事故現場の証拠写真
・ドライブレコーダーの映像
・交通事故証明書
・実況⾒分調書(ある場合)
・病院の診断書
・すでに裁判や訴訟に発展していて係争中の場合は、相手側の交通事故鑑定書または調査報告書、裁判資料
・その他必要となる書類
これらの提出をお願いする場合がございます。
もちろんこれらが全てではありませんし、全てがそろっていなければ、鑑定できないというわけではありません。
まずは、お問合せ下さい。
【参考情報】
事故現場の検証、解析調査、交通事故鑑定の流れ【ご依頼手順と注意事項】
A.
もちろん可能です。
交通事故におけるドライブレコーダーの解析依頼、いわゆる「ドラレコ解析」依頼は、非常に多くなっています。
弊社のドライブレコーダー映像解析(ドラレコ解析)では、高精度なデジタル画像処理を用いて、正確に信頼性高く詳細に解析していきます。
【参考情報】
ドライブレコーダー映像解析:ドラレコ解析
A.
もちろん、対応させていただきます。
弊社では、弁護士をはじめとする法曹界、法人、個人を問わず、事故の検証、解析、調査と交通事故鑑定のご依頼をお引き受けしております。
個人のトラブルにも、鑑定人、調査士が解決できる問題はたくさんあります。
事実の技術的証拠を保全して、あなたの主張を技術的に正当に主張するためにも、トラブルが発生したら、まずは、早めにご相談ください。
A.
弊社で作成する「交通事故調査鑑定書」は、もちろん証拠としてご利用いただけますので、ご安心ください。
民事訴訟、損害賠償請求、慰謝料請求、裁判証拠、反証資料、刑事事件にもご利用いただけ、裁判所や検察庁、警察署、当局への提出も可能なクオリティの高い「交通事故鑑定書」を作成いたします。
【参考情報】
交通事故鑑定人と鑑定書について
A.
実際に現地踏査(げんちとうさ)を行って、あらゆる資料をもとに、細部にわたり事実を検証してみると、ごくまれにではありますが、ご依頼者の予測に反する新事実が判明してしまう可能性が出てきてしまう場合がございます。
万が一、ご依頼者の不利益になると考えられた場合には、その段階で鑑定の続行あるいは中止かを協議させていただきますので、ご安心ください。
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